嵐姫【完】








沢山の人が倒れ鉄の臭いが充満してた。




私は手と足が縛られていた。



目を凝らして遠くを見るとそこにいたのは…




春宮先生とお兄ちゃん…たぶんお兄ちゃんの仲間のあと2人。




『お兄ちゃん!!』




私は思わず叫んだ。