「……亜綺羅………ごめんなさい。誤ってもだめなこては分かってる。」




亜綺羅の目が私に向く。





「和也は………私のせいで死んだのは事実。でも、もぉ独りは辛い。」





震えが止まらない。




龍馬の暖かい腕が私の身体を包む。





「私は…ここにいる…龍馬…雷馬…風馬…神馬と一緒にいたいの。」




4人それぞれの目を見る。




みんな優しい目をしてる。




信じたい、そう思う。