「今までさんざん無視して勝手な噂して…私が“嵐姫”で風神と仲が良いって分かったとたん手のひらかえして友達になれって…ばっかじゃないの。」 静まる教室。 華美「そ、そんなこと…」 女「ちょっと…その言い方はないんじゃない!?華美が一生懸命頼んでるのに酷すぎるよ!!」 「なにが目的?自分の身の安全?それとも風神の誰か?」 神馬「愛姫?どうかしたか?」 ドアから神馬が顔を出した。