「梨奈、泣きそうな顔してる。」 「そんなことないよっ!泣くわけないじゃん!」 今、私は洸太と付き合ってて 好きなのは神宮司くんでも旭でもない。 まぎれもなく洸太。 だったら洸太を不安にさせちゃいけない 「梨奈は....まだ波留先輩のことが好き?それとも旭先輩が好きなの?」 洸太は私の頬に右手を添えて聞いてくる 「私は....っ洸太が好きだよ。だから付き合ってるんだよ?」 そう言って私からキスをする 洸太は背が高くて背伸びしないと届かない