ある日、お父さんがいいました。
猫を飼おう!
私はうれしくて、うれしくてしかたなかった。
ペットショップに着くと、
小さなはこのなかで、にゃあにゃあ泣いてたよね
小さな小さな体でひっしにないてたよね。
その猫に一目惚れして、かってもらったんだ。
名前は小太郎。
ずっとだいじにするってきめた。
それから何ヶ月かたって、どんどん大きくなったよね
相変わらずたくさんたべて、見事におでぶちゃんになったけど笑
私がないている時、にゃあってないて走ってきて、甘えてきてくれたよね。
私が落ち込んでるとき、そっとくっついてきて、あまえてきたよね
本当に、そんなこたろうが大好きだった。
学校から帰ってくると、必ず部屋から走ってきてあまえてきて。
寝る時なんか、布団に入ってきてくれた。
一人っ子の私も、小太郎のおかげで全然心細くなかった。
小太郎がいてくれるだけで
幸せで、幸せで、仕方なかった。
いつも一緒だったよね。
小太郎の誕生日は2月14のバレンタイン。
小太郎をかってから2年が過ぎようとしていた。
ある日------------------------。
1月26日
小太郎がご飯を食べなくなった。
お水も飲まなくなった。
ずーっと布団から動かないで、ねてた。
体の温度もどんどんさがってた。
2月1日のあさ、頭のうえがあったかかった。
小太郎がねてた。
本当に久しぶりだった。
動けなかったのにいきなりあまえてくるなんて。
そのひ、学校からかえると、お母さんと小太郎がいなかった。
数時間後おかあさんが目を真っ赤にして帰ってきた。
顔のむくんだ、小太郎と一緒に。
どうしたの?小太郎死ぬの?って聞いたら、大丈夫といってくれた。
でも玄関で書類を見つけてみちゃったんだ。
小太郎のレントゲン写真と、
心臓病
多くは
短命
短命?
頭の回転ができなくなってぐるぐる回ってた。
注射をしてもらったよ。この液体がなくなったらいきれるんだって。
小太郎は衰弱していたけどがんばってあたためてあげた。
にゃー、
いきなりないて、よろよろのあしで、きた時に買ってあげたケージにはいった。
そこじゃ冷えるからって何回もクッションに戻したのに、よろよろしながら
ケージにはいっていく。
でも。一回だけ
ケージからでて、私の足にねてきた。
これが、最後の小太郎の、甘えだった。
それから3分後
意識を失って、もどって、失って戻ってを繰り返して、
苦しそうに、死んで行った。
みてられなかった。
がんばって生きようとしていた小太郎をなんでもっと早く病院につれていってあげなかったんだろう。
誕生日きてないよね?14かに3歳になったんだよ?
なのに
天国で幸せにね。
にじのはしでまっててね。
ありがとう
だいすきだよ
それから6ヶ月後
ある車屋さんの車の中で
小さな命が宿った。
車屋さんは、子猫たちをすてた。
でもね
一匹だけもどってきた。
小太郎にそっくりな子猫
そのこを、小太郎の生まれ変わりっておもってる。
小太郎と同じくらい大切に育てる
猫のかわいさをおしえてくれて
ありがとう
小さな命の大切さをおしえてくれてありがとう
小太郎といる間はとてもしあわせでした。
だいすきだよ
完

