俺がお前を守ってやる

「綾乃ン家ッてどこ?」

「えっと…池田です」

「池田ヤッたら近いなあ」

「そウなンですか?」

「うん」

暗い夜道のなか

俺と綾乃はで結構スピードを

だしながら

走っていた

夜風が涼しくて気持ちよかった

「ありがとうございました」

「おう」

「先輩っ」

「なに?」

「あの…えっとその…ァドレス教えてくださいッ」

「あ-いいよ」


俺達はァドレスを交換して

別れた