「ゆーみっ!」 「郁奈(Kana)。おはよ」 「おっはー!」 朝、いつもの公園の前で友達の安達 郁奈と合流する。 大っきい目に小さい顔。 栗色のセミロングの髪はいつもサラサラで内巻き。 可愛くて、羨ましい。 「そういえば、友海(Yumi)。凪(Nagi)くんとはどーなの⁈」 しばらく、笑い話とか色んな話をしながら歩いていたら、急に郁奈が聞いてきた。 「どうって…何もないよ」 「そんなことないでしょー⁇」 「本当に何もないよ⁇」