ぼーっとしたまま、午前の授業が終わった。 「友海ー、ご飯たべよ‼」 「うん」 満面の笑みの郁奈をみると、凪と被る。 「……友海、屋上行こっか」 「え⁇屋上⁇」 いつもは教室で食べるのに、郁奈に腕を引かれてお弁当を持ったまま教室を出た。 「んー‼屋上はやっぱり気持ちいいね‼」 ニコニコとずっと笑顔な郁奈に少し、心が癒された。 「さて、と。友海、凪くんと何があったの⁇」 「え⁇」 屋上の1番気持ちいいところに座ると、郁奈が真剣な顔で聞いてきた。