そんなこんなで、いつの間にか8時に

なった。

そう、面会終了の時間だ。

「じゃあね、ミサトちゃん!
今度はおばあちゃんの家で会おうね~♪」

レイナ姉ちゃんが言った。

年も離れてるのに、レイナ姉ちゃんに

緊張しないのはやっぱりイトコだからかな?

「うんっ!
おばあちゃんの家で会おうねっ!!」

レイナ姉ちゃん達が出てしまうと、

近くにいた西先生が言った。

「さて、あなた達もお風呂に行きなさい。
今なら女子の最後が入ってるはずだから、
その人達と一緒に、ね?」

「「はーーい」」

私とひまちゃんは一緒に言った。