それから数日後。 「あのさ、ゲームしてるんだって?」 昼休みも終わりに近づいたころ。 突然話しかけてくれたのが、君だったよね。 「う、うん!」 そこから、よく話すようになったんだ。 もちろん最初はゲームの事を。 それからだんだんと、仲良くなっていって、 いつしか君は私にとって大切な人に なったんだ。