「あ、これ…」 ある日、本屋に来ていた私は 一つの本を見つけた。 メア リー・ポープ・オズボーン さんの マジック・ツリーハウスという本だ。 すごくおもしろくて、ずっと好きだった本で、 “彼”との思い出がある本。 「まだ続いてたんだ…」 そう……あれは、6年生の頃の話。 まだ、“友達”という関係だったよね?