「はーなーしーてっ!!!」

「じゃあ奏斗って言って下さい!」

「またそれ~////」

しばらく言われなかったから
諦めたのかと…

「ずっとこのままでいるか、
僕のこと奏斗って呼ぶか~♪」

「小林くんってたまにドSよね…」

「先輩にだけですよ!」

「////」

「ほらっ黙んないで下さいよ~」

「奏斗くん…////」

「くん要らないです」

「か、奏斗っ!!////」

「はい♪良くできました~」

と言って小林…奏斗は離れて行った

くっそ~覚えてなさい!!
部活でとことん雑用に使ってやるんだから!!

「先輩~顔怖いです~
そんなに睨まないで下さいよ~」

「ふんっ!!私の顔が怖いのはいつもよ!!」

「そんなことないです!
先輩いつもはスッゴく可愛いです!」

「んなっ!?////」

「ははっ!!先輩ってすぐ赤くなりますね!」

「もうっ良いわよ!!早く行こ!」

「そうですね~
先輩いじめもそろそろやめて行きますか」

「何よ!!その言い方~」

なんて会話を繰り返しながら

私たちは目的地へ向かった