その後、観覧車を降りて今日来た道を戻って行った

「今日は楽しかったですね~」

「そうね~疲れたけどね!」

「まぁいいじゃないですか!!
たまにはこういうのも…」

「明日も部活か~やだな…」

「ですね…でも…」

奏斗私の目を見てニコッと元気な笑みを
浮かべながら

「先輩がいれば何だって楽しいですよ!!」

「え…////」

「あっ~先輩照れちゃいました?(クスッ」

「てっ照れてなんか無いわよ!!」

「嘘つけ~」

「もう!!うるさいわね!!////」

「で…先輩は?」

「え?」

「僕と一緒にいて楽しい?」

そんなの…

「当たり前じゃない!!ば~か!!////」

こうして楽しかった遊園地デートは
幕を閉じたのだった