極上-甘すぎ彼 Ⅱ




「本当に大切な人なら…

大切にしない。愛して愛して大事に守りなさい。
時には我慢も必要よ。

わかった?」









母さんは、それから静かに立って
俺に微笑みかけると…







リビングから立ち去った。





あれが本当に母さんなのか……?





今までの母さんは何を考えているのか分からなく…のほほんとした感じだった。






まさか、あんな事言われるとは…






でも…




『本当に大切な人なら…』





母さんの声が、俺の中に響く。








どういう意味でいったんだろうか?




どうして言われたんだろうか?










その時の俺にはまだ、分からなかった。











でも、その日から

俺は母さんの言う事を聞いてみようと思った。







早く、舞が良くなるよう

この、三日間は会わなかった。







こういう意味だったのか…?


それとも…







これが、三日前の事ーーーー…