極上-甘すぎ彼 Ⅱ




それから、何分か経った…









「…とう、ま。」


私は、身体中がまだ熱いのを感じながら
冬真を呼ぶ。



「…ん。」






そう短く返事してやっと私の手を解放してくれた。



「…もう、…バカ…」



私は離された瞬間、自分から冬真を抱きしめた。









どんどん、どんどん愛おしさが積み重なっていく…。











冬真は、驚く様子もなく

まるでわかっていたかのように
私を抱きしめ返した。








「ちゃんと、お前を大切にしなきゃならない…。」




…え?


「どうゆうこと?」



私は抱きしめたまま、そう呟いた。








「約束したんだ…。三日前…」





私は話についていけなく…



私は冬真から離れ









ただただ、見つめていることだけしかできなかった。