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「じゃ、俺、帰るから…。」
私はベッドで寝ながら、冬真が立つのを見ていた。
私は、声を出さなく
頷くだけにした。
喉がカラカラで、全然声がでなかったから。
だけど、立ったまま私をみつめる冬真。
「…?」
私が見つめ返すと…
冬真は久しぶりな笑顔で
でも、悲しそうにニヘッと笑って
「最後に舞の声、聴きたかったけど…無理そうだからな。
んじゃ、また。」
背を向け、冬真は私の部屋をでた。
私は胸がきゅぅーっと締め付けられた。
どうしよぅ…
あんな事、言われたら
会いたくてたまらなくなっちゃうじゃん…
私は胸が熱くて、よく分からない涙を流した。
でも、足はフラフラで…
声もでなくて…
気持ちが伝わるわけがない…。
……そうだ…
メール…。
私は、ベッドからおりて、四つん這いになりながらカバンから携帯を取り出した。
それから、またベッドに入り、
携帯を開いた。
…ん?
メールきてる…。
私はひらくと…
冬真からだった。


