ーーー…翌日
お父さんは、朝早く仕事へ
聖は先に行ってしまった。
私はカバンについた苺のストラップを揺らしながら
家を出る。
ーーーー…ガチャ
まだ…冬真くんはいないようで
…??
いつもなら冬真くんは先にいるのにな…
と、思った時
ーー…ガチャ
目の前の家の扉が開いた。
「あ、冬真くんっ。」
来たのは冬真くんだった。
「ぁ…わりぃ…」
冬真くんはそう言いながらも
私の目の前までくる。
「なんかあったの?」
冬真くんが遅れるなんて珍しいよね……
「いやぁ…ちょっとな……。」
そう言っても、
私には疲れてるみたいに見える。
私は自分のおでこと冬真くんのおでこをコツン…。とくっつけた。
んー…熱くないしね…
「熱はないね…」
私は離れようとした時…。
ぐっ…と腕を掴まれ
そのまま冬真くんに
ちゅっ……
と、キスをされた。
私は一瞬の事すぎて
何も考えられず、ボーッとしてしまう。


