俺は朝食を食べ、色々支度して家を出た。



…俺って…冷たいかな…

舞に、おだいじに。って…




もっとなんか、言った方が良かったかな…





…はぁ…帰り…寄ろうか…









あいつ寂しがってないかな…


いや、俺が寂しがってんのか…







本当に情けない…

最初あった頃とは大違いだ…


本当に最初あった時はどうでもよかったのに…
今はあいつがいないと
寂しくて辛いな…正直…





まぁ…こんな事思ってるのは内緒だけど…






どんどん学校に近づく。












「せんぱーーーいっ!!」






校門に近づいていくと、前から声をかけられる。