極上-甘すぎ彼 Ⅱ




はぅぅ…






私はその場に座り込む…。









冬真がいたら、心臓いくつあっても絶対足りない…







もう心臓が保たない…




私は自分の胸に手を置く。







ドキドキとうるさく鳴っている。







…私…ついに…






あぁぁ…思い出すたび全身が熱くなる。



後でどう顔を合わせたらいいのかな…




でも、本当に『幸せ』を手に入れたみたい…







『幸せ』ってこんなにも素敵な事だったの?

涙がでそうなくらい嬉しかった。









私はずっと冬真のそばにいていいんだよね?













私はそんな幸せに浸りながら


部屋に入っていった。