それから布団に潜り込む。
布団の中は真っ暗。
私はこれからどうするんだろ…。
うぅん…どうするべきなのかな……
今はショックすぎて何も考えられない…。
冬真くんは今…どうしてるんだろ…?
……。
私はどうすればいいの……?
私は目を閉じようとした。
その時……
ガラッッーーーーー…
勢いよく扉の開く音が……
だ、だれ…?
私は布団の中でドキドキしながら
そんな事をかんがえていた。
私は耳をすませてみると…
ハァ…ハァ…と息がきこえてる。
つ、疲れてるのかな…?
私は黙ってその人がいなくなるまで
じっ…としていようと思った。
が…
シャッ…と…
隣のベッドのカーテンが開けられた。
私の体はビクッとなる。
だ、誰が開けてるの?!
先生だったら、
「誰かねてるのー!?」と言うはず…
一体、誰なの??


