極上-甘すぎ彼 Ⅱ





それから布団に潜り込む。












布団の中は真っ暗。





私はこれからどうするんだろ…。












うぅん…どうするべきなのかな……











今はショックすぎて何も考えられない…。




















冬真くんは今…どうしてるんだろ…?








……。





私はどうすればいいの……?


















私は目を閉じようとした。















その時……













ガラッッーーーーー…













勢いよく扉の開く音が……












だ、だれ…?




私は布団の中でドキドキしながら

そんな事をかんがえていた。











私は耳をすませてみると…













ハァ…ハァ…と息がきこえてる。





つ、疲れてるのかな…?









私は黙ってその人がいなくなるまで


じっ…としていようと思った。















が…








シャッ…と…

















隣のベッドのカーテンが開けられた。







私の体はビクッとなる。










だ、誰が開けてるの?!


先生だったら、

「誰かねてるのー!?」と言うはず…









一体、誰なの??