「陽暮くん……」
そう…一つ年が下の
木茂火 陽暮(コモビ ヒグレ)。
そんな陽暮くんは少し背が伸びだと思う。
そんな変わらないけど…。
変わったのはそれだけじゃない。
髪は前髪をあげてピンでとめ
声が少し低くなった。
しばらく会わないだけで
陽暮くんは変わった。
「ら、ラブラブじゃ…「ラブラブで悪いな。」
私の言葉を遮った冬真くん。
しかも睨みつけている。
あぁ…久しぶりの再会なのに…
しかも…さっきから周りに色んな人集まってるし…。
はぁ…
初日でため息なんて嫌だなぁ…
私は二人をおいて、また掲示板へ行く。


