「実はさ、今までさ…舞といれなかったの…バイトしてたせいなんだよね。」 ば、バイト…?? 「な、なんで?」 「ん?お金が欲しかったから」 お金…?? なんか買いたかったのかな?? 私はそれを聞いた。 「うん。だから、買ったよ。」 「そっか!良かったね!!でも、何買ったの?」 私がそう聞けば 冬真は真剣な目にまた戻る。 「自分のために買ったんじゃない。」 そう言われた。 「…じゃ、誰のため?」 「それは今から分かる。」 私はつい首を傾げてしまう。