極上-甘すぎ彼 Ⅱ





しばらく見つめ…


冬真は私の手をぎゅっと掴む。













「今まで…不安だったよな…」




風にのみこまれそうなほど
しずかにそう呟いた。









私は首を横に振る。

冬真は、なぜか驚いていた。








「違う…不安だった…不安だったけど…



冬真のこと、信じてたから…」






私は見つめ返しそう呟いた。









そしたら、いきなり手を離し冬真が抱きしめてきた。










「と、冬真??」




私は焦ってしまう。











「あんま嬉しい事言うな。」



冬真がそう言ったのが聞こえた。












私、別に嬉しい事言ってないのに。










でも、抱きしめてきたことが嬉しくて


私はつい抱きしめ返してしまった。










冬真の肩はびくっとなった。










「そうだ…まだ話終わってないんだけど…」





と、冬真が言うから
私は回していた手を離した。







「こっから、本題な。」





「うん?」





私から体を離した。