極上-甘すぎ彼 Ⅱ







何分経っただろうか…









私はそれだけを考えていた。









それから、口から手が離れた。









そして、肩に重みがかかった。








「はぁ…」

と、ため息が聞こえた。









「抵抗しないわけ??」






耳元でそう静かに囁かれた。










「あ、そっか。声だけでわかっちゃった?」


なんて意地悪なことを言ってくる。







「冬真…でしょ??」


私は一応確認のために聞いてみた。






それで振り返ろうとしたら…









「だーめ。」


そう言って振り向かせないで

次は私の目を手で覆う。









「あれだね。真っ暗だから、何されるか舞はわからないよね?」






「え…」



な、なんかいつもの冬真じゃないよ!?








「なんだっけ?目隠しプ…「ちょ…っ、暗いのやだから離してよー」



と、私は冬真の声を遮る。