極上-甘すぎ彼 Ⅱ




それから人数はさっきより減っていった。








ついには冬真達は行ってしまった。











廊下の角を曲がる時まで、私は冬真の背中を見続けていた。










それから何分か経ち、先生が
行っていいよ。と言ったので私達は

宝探しへ…














さっきまでは明るい場所にいたから安心できたけど…







廊下を通ると…もう真っ暗で

私は肩をビクッとさせてしまう。







そんな風くんは余裕なようで…











私が風くんに声をかけようとしたら…




「きゃーーーーっっ…」







と、廊下の一番奥から、悲鳴が聞こえてきた。











真っ暗なので私達は全く何が起こっているのか分からない。






「風くん…」


「…わかってるけど…、俺たちのルートはあっちじゃないんだ。」




そう地図は二種類に別れていて

別々のルートを進む事になっている。








「でも…」



風くんはため息をはいて…






「……わかったよ。じゃ、いこ。」


そう言うと、私の手を掴む。








私は焦って…

「ちょっと…あの…」




だけど、風くんは私を無理やり連れて行く。





「何?行かないの?」



いや、そういうことじゃない…です。