極上-甘すぎ彼 Ⅱ




「??」


私は首を傾げていると…






「だから、そういう顔すんのダメって言ったろ…っ!」



と、言われた。







昨日のバスの時の事かな??






そんな顔してないんだけど…


「私は別に…」


と、風くんの服から手を離す。












風くんは顔を隠したまま

「でもダメなんだ。後で大変なことになるから。」






後で…??



何のことだろう??








「分かってないなら言うけどさ、少なくとも俺男子だよ?

後で宝探しやってる時に、襲わないって保証ないからね?」





私は風くんが言った言葉を
理解した。












つまり…二人きりになったら


襲われちゃうの?!












私はそう考えたら顔を真っ赤にする。










「もう…」




風くんはふっ、と笑い…






私の頭をポンポンする。


まるで子供をあやす時のようだ。








「大丈夫。襲わねーよ。冬真に殴られるわ。」



私はその言葉に安心した。