それから待ち時間は、明日の準備と
皆でトランプや話をした。
ついに、宝探しの時間がやってくる。
どうやら説明をするようで
皆でまたホールにみんなで集まった。
ガヤガヤした雰囲気は
先生の一言によって、静まった。
「はい。静かになったところで、宝探しの説明をします。」
と、先生が言って
皆は静かに聞いていた。
どうやら、宝探しのルールは
男女一人ずつペアらしい…。
で、やる場所はこの宿泊地の中。
地図を渡されるらしく
普通の宝探しとは違くて
問題を解きながら、宝(?)を手に入れて行くらしい。
なんとも難しそうで、楽しそうな宝探しだ。
皆で、クジを引いた。
私とペアになったのは…
「よろしくね!」
風くんだった。
一方、冬真は…
「…とうまくーん?早く並ぼう?」
「あぁ…」
確か隣のクラスの子だよね??
すごい、ベタベタしてるなぁ…
私はそう思っていると…
「冬真気になる??」
と、風くんが聞いていた。
本音は…気になる。気になるけど…
「うーん…気になるけど、しょうがないし…」
風くんはそんな私を見て…
「それはそうだよねー、まぁ、早く並ぼうか。」
穏やかな口調で私の手を引いた。


