「そういえば、こう皆で食べるの久しぶりだね〜」 鈴がそう言った。 「そうだね〜」 と、私は言う。 「受験で忙しいしね〜」 沙楽はもぐもぐと食べながら そう言っていた。 それから、皆楽しく喋りながら 食べていた。 もっとも、冬真は喋らなかったけど… だけど楽しい時間に変わりはなかった。 ーーーーーーーーーー… ーーーーーーーー… 「はい、後での空き時間ではみなさんに宝探しをしてもらいます。」 と、広いホールでそう言われた。 肝試しとかじゃなくて良かったけど… 宝探しだったんだ…