風くんはそれだけ、聞きたかったのだろうか…??
しばらく長い沈黙が…
私はあまり、沈黙が好きではなく
話そうとした。
だけど、それは風くんによって遮られた。
「なぁ…お前さ…今まで不安じゃなかった?」
私は頭が疑問符で、いっぱいになる。
「なんのこと??」
風くんは髪の毛をくしゃくしゃとかいた。
「ほら…一時期さ、冬真と帰ってなかった時あるじゃん…?」
あ…
その事か……
風くんは勘違いしている。
確かに不安だらけだった…
けど、私が信じなきゃ…
私は首を横に振った。
「確かに…ね、不安だらけだったけど…やっぱり私の大切な人には変わらないし…
信じなきゃね。」
そう言った。
その言葉に納得したのか、
風くんはニッコリ笑った。
「やっぱり、舞は舞だな。ありがとなっじゃ、あいつも心配するだろうし…行くか」
私はそれに頷いた。


