極上-甘すぎ彼 Ⅱ





そして、いきなり冬真はこんな事を言い始めた。




「そんな目で見ないでくれる?お風呂上がりってさ、一番色っぽいんだよね。」



「え…」







冬真は自分の親指で私の唇をなぞる。










その行為に私はひどく心臓を鳴らした。











私は…本人には言えないけど…

そう言う冬真の方が色っぽく見える。










「おーい、藤堂、いくぞー!」


クラスの男子に呼ばれたようで…







「じゃあな。」


そう言って、私の頭をポンと置いてから


去ってしまった。













今日も冬真の好きが募った。