極上-甘すぎ彼 Ⅱ





ガラッ……と


自分の教室の扉を開ける。






皆が私をみる。



一部の人はいつも通り話に戻るが
その残った一部は、ヒソヒソと話し始める。







私は嫌な気持ちになりながら、自分の席につく。



右隣は…










冬真がいる。


でも、顔を伏せていて
起きてるのか起きていないのか分からない…。







左隣は…









朝、一緒に登校してくれた風くん。






私は一度だけ、チラッと見る。








タイミングが良いのか悪いのかは

目がバチッと合った。








私はどうしたらいいか分からなく
そらしてもダメかなぁ

と、思い…何もする事だけができない。







でも…








風くんはニコッと笑い

私から視線をそらした。









ふぅ…



私はまた前を見る。







時計を見るとあと一分で鐘がなるとこだった。











ーーーーーーーー…


ーーーーー…





一分一分がつまらない私。



ずっと、ボーッとしていた。