極上-甘すぎ彼 Ⅱ




私はベッドに飛び込む。


あぁ…隣か…


すごい、近いなぁ……。







私は足をバタバタとさせる。



枕に顔を埋める。

…明日になれば、冬真許してくれるかな…。





いつもの私と冬真に戻ってるかなぁ…

もし…戻らなかったら…







私にはそれが、恐くて恐くて

静かに涙で枕を濡らした。












それから、次の日。




私は重い足どりの中、家を出た。










もしかしたら…


なんて、期待をもって…。










だけど…










そこには誰もいない…。









私は軽く落ち込みながら、

角を曲がる。









トン…。




私は何かにぶつかる。





「お、やっと来たか。はよ。」



そこには、壁に寄りかかっていた風くんがいた。






「どう…して…。」





風くんはため息をついて…。







「お前さ、彼氏がいないで1人で学校いくつもりだったの?」



私は当たり前のように頷いた。






「知ってっか?今までは冬真がいたから、お前は安全だったけど…

今じゃ、もう噂で、冬真とお前が別れた。って流れてるんだけど。」





私は、えっ…と。




わ、私…別れたつもりないのに…。





「そんな心配そうな顔すんな。お前たちは別れてないだろ?ただの噂だよ。」


ニッコリ笑いながら、そう優しく言ってくれた…。





私は安心した。


それから二人で、学校へ行く。