極上-甘すぎ彼 Ⅱ




「俺が怒ってんのはその事なんだよ。わかるか?」


俺は乱暴に言った。




「ご、ごめんなさい…私のせいで…」



涙目になりながら舞は俺に謝った。










「…。」



ポフッ



と、なぜか……













風は舞を抱きしめていた。



「おまっ…」




「舞が謝ってるんだし、そんな冷たい目で見る事ないんじゃない?」




…俺はなぜか、胸がズキズキとした。









「お前はさっっ、舞のなんな訳っ?!」








俺の叫んだ声が教室に響く。







舞の肩が、ビクッとなっていた。

それから、体中が震えていた。









「俺?…舞のスーパーヒーロー」




俺は意味がわからなく
舞も震えているし、むしゃくしゃして


俺はカバンを乱暴にもち

大股で教室から風と舞を置いて行った。

















校門前まで、ズカズカと歩く…。


…喧嘩しちゃったし…
…っとに、イライラする。





今日、やっと一緒にいれるとおもったのに…。







…でも…悪いのはあっちだ…。



てか、あの二人…

二人っきりか……。






でも、俺の足は止まる事はない…。



…どうすれば…いいんだよ…。


ちくしょっ…

俺はそこら辺にあった石を蹴り飛ばした。