「俺が怒ってんのはその事なんだよ。わかるか?」
俺は乱暴に言った。
「ご、ごめんなさい…私のせいで…」
涙目になりながら舞は俺に謝った。
「…。」
ポフッ
と、なぜか……
風は舞を抱きしめていた。
「おまっ…」
「舞が謝ってるんだし、そんな冷たい目で見る事ないんじゃない?」
…俺はなぜか、胸がズキズキとした。
「お前はさっっ、舞のなんな訳っ?!」
俺の叫んだ声が教室に響く。
舞の肩が、ビクッとなっていた。
それから、体中が震えていた。
「俺?…舞のスーパーヒーロー」
俺は意味がわからなく
舞も震えているし、むしゃくしゃして
俺はカバンを乱暴にもち
大股で教室から風と舞を置いて行った。
…
校門前まで、ズカズカと歩く…。
…喧嘩しちゃったし…
…っとに、イライラする。
今日、やっと一緒にいれるとおもったのに…。
…でも…悪いのはあっちだ…。
てか、あの二人…
二人っきりか……。
でも、俺の足は止まる事はない…。
…どうすれば…いいんだよ…。
ちくしょっ…
俺はそこら辺にあった石を蹴り飛ばした。


