まぁ、できれば舞とだけがいいんだけど…
てか、修学旅行ならゆっくり休みたい。
山登りとか、足が痛くなって疲れるだけだし…
体力の無駄だな…。
俺は、そう考えていたら…
「あ……。冬真…。」
舞が黒板を見ながら俺に手招きをする。
「なんだ?」
「黒板みて…。」
俺は舞に言われたとおり黒板を見た。
あ…
先生の字で…
『ちなみに、一グループだけ男子二人女子一人です。』
…やばくね…。
結構、クラスのやつらグループ作って
もう四人だ。
あと、男子っつったら…
俺は舞の隣の席、机に突っ伏している風を見た。
周りの女子が話しかけるが
全く、起きる様子はない…。
「なぁ?舞…」
ん?
俺が風を見ている間、舞がいつのまにか
いなくなっていた。
いや…
なぜか、風の前に舞がいた。


