極上-甘すぎ彼 Ⅱ




まぁ、できれば舞とだけがいいんだけど…




てか、修学旅行ならゆっくり休みたい。

山登りとか、足が痛くなって疲れるだけだし…
体力の無駄だな…。






俺は、そう考えていたら…







「あ……。冬真…。」



舞が黒板を見ながら俺に手招きをする。







「なんだ?」



「黒板みて…。」







俺は舞に言われたとおり黒板を見た。







あ…


先生の字で…

『ちなみに、一グループだけ男子二人女子一人です。』



…やばくね…。

結構、クラスのやつらグループ作って
もう四人だ。





あと、男子っつったら…








俺は舞の隣の席、机に突っ伏している風を見た。






周りの女子が話しかけるが

全く、起きる様子はない…。









「なぁ?舞…」

ん?


俺が風を見ている間、舞がいつのまにか
いなくなっていた。






いや…








なぜか、風の前に舞がいた。