極上-甘すぎ彼 Ⅱ




舞は黙って弁当を置く。



「何もないよ…。女同士の秘密だよ。」



舞の言い逃れは、さすがだった。









「なぁ?…俺も怒るよ?」



「へっ…?」


俺が声のトーンを下げると

舞がマヌケな声をだした。







「これからさ、隠し事なしにしよ。いい?」



舞は困っているのか

うーん…と、眉を下げていた。






「なに?ダメなの?」

もう、俺の口調は絶対的になっていた。






舞は困っているが…



「でもね…私はいいよ?けど、言えない時だってある。それでもいい?」






なんだよ…



言えない時って……。








「ヤダ。」



舞は口をポカーンとひらく。




「ヤダ。って…もう子供じゃないんだからぁ…」







「いいじゃん。俺、舞の彼氏だし?」



舞はこの言葉に更に困る様子。