極上-甘すぎ彼 Ⅱ




…舞は何かおかしい。



いや、いつもと変わらない。




でも、何かがおかしい。

今日は何かと移動中は手を繋ぎ
俺が女子にただ、紙を渡してるだけなのに

頬がこれとないくらい、ぷくぅーっと膨らむ。








ーーーーー…昼休み




「なぁ?なんか怒ってんの?」




俺は弁当を食いながら聞いてみた。



舞は慌てて…


「べ、べつにっっ」


俺の方をみないで、舞は弁当をものすごい早さで食べていた。





…あの、三日間の間…。

舞に何かあったとか…??
な訳な……。







舞は、ときどきお腹を触る。




「…??、あ、そういやさ昨日俺の母さん舞に会いにいったろ?何、話したんだ?」




舞は急にむせて、顔をかぁーっとさせた。


俺、何か悪いこと言ったかな…?

舞の背中をさすりながら、そう考えていた。





てか、むせるってことは

昨日、母さんと何かあったって事だな…。





俺は舞をジッと見つめる。







舞は俺の視線に気づいて

俺の目を見つめた。





舞の頬はピンク色に染まっていた。





「なんかあったんだろ?」