極上-甘すぎ彼 Ⅱ




それを、舞に話した。

でも、俺が考えていた事は言わなかった。








「そっかぁ…」


舞は驚いているが、まるでそういう様子がない。





「冬真のお母さんが言ってる事少しはわかる気がするなぁ…」



と。






「わかるのか…?」



「まぁね。」

ヘラヘラと笑う舞。





「…?まぁ、いいんだ。元気そうだしな…」




ヘラヘラ笑っていた舞が急に顔つきが変わる。





「どうした?」


舞は首を振る。









「ちがうの…なんか、また寂しくなっちゃうなぁ…って…」






そう、上目遣いで見てくる舞。





ったく…何度言ったらわかるんだろうか…





「だからさ…今はまだ病み上がりなんだから、俺を煽らないでくれる?



そういう誘惑禁止。」





俺は舞の鼻をツンとする。









舞は、鼻をおさえた。

顔を真っ赤にしながら…



「ご、ごめんなさい…」







「大切にしたいんだから。」

俺はそう呟くようにいって

舞の頬にキスをした。







舞は、鼻をおさえていた手を次は頬の方をおさえた。



「今日はこれで我慢。明日なら、な?

じゃ、俺は帰る。またな。」






ポーッとなっている舞を


最後に、クスッと笑いながら舞の部屋をでた。