白梅魔法学園



白梅魔法学園


梅の称号を与えられたら十人の内の一人

白梅が130年前につくった魔法界一通いたい学園。


その学園の卒業生は、歴史に名を残す有名人も居る。

私、黒玉(こくぎょく)はその白梅に無理やり通わせられそうになっている。


黒玉「私、行かなくてもよくない?」


?『貴女に行ってもらったら助かるのよ!私の学園を守って頂戴、お願い!』


珍しいな、琥珀(こはく)ちゃんが私に頼みごとなんて。


黒玉「琥珀ちゃんがそこまで言うってことは、何かあるの?」


琥珀『そうなのよ!今私の学園が、対立してる白桜学園に攻められそうなのよ!この学園に、新しくスパイが入るみたいなの!今度入学する新一年生の中に居るわ!だから、そのスパイ、追い出すか殺すかしてくれない?』


琥珀ちゃんは白梅だよ?


一人で殺せるはずなんだけど……。


黒玉「私じゃなくて、琥珀ちゃんが殺したら?」


琥珀『私はここの理事長よ?動けるわけ無いじゃない』


まぁ、確かに。

琥珀ちゃんが手を出したら、他の関係ない学園まで巻き込んで、第三次魔法学園大戦が勃発しかねない。


黒玉「なら、紅喜(べにき)とか、麗羅(れいら)に頼んだらいいじゃん!」


琥珀『それじゃあダメなの!紅貴は短気だから、学園で過ごせそうにないし、麗羅は綺麗好きすぎるわ。この学園の学生寮で満足するとは思えない』


……使えねぇな、おい。

なんなのマジあいつら!

今度会ったら吊す。