「………ごめん」 ……好きじゃなかったんだね じゃあなんであのとき… ってもう、考えるだけ無駄だね 『……わかった、ヒック…バイバイ…鈴木君』 「ほんとごめん……じゃ…ね、大野さん」 もう名前で呼んじゃいけない 手つないで一緒に帰れない あのときの笑顔も嘘だったんだね サヨナラ亮太……