「うわ、そうだった!私寝坊したんだった!もう、あんた達のせいだからね!」 『えぇー、私のせい?』 「んな事いってる場合じゃねーだろ?早くいくぞ」 『うん』 手をぎゅっと握って走る真田 その後ろ姿を見ながら 私達は教室へ向かった