そっか、私倒れちゃったのか 真田が運んできてくれたのかな? 『ありがとね、目覚めるまでそばにいてくれて』 「おう」 そしてプイッと違う方向をむいてしまった 「それより……これから大丈夫なのか?同じクラスだぞ…」 『全然大丈夫って言えないけど頑張って関わらないようにする…顔とか…見たくなかったのに……』