うーん… 知ろうと思わないし、別にいいかな? 「歌唄、ちょっとは周りを見てあげなよ…」 「えっ?」 「せっかく可愛いんだから、ちょっとは男子を見てあげてよ。男子が可哀想…」 最後の所は緩ちゃんの声が小さくてなったので聞こえなかった。 「わっ私は可愛くないもん。不細工だもん…」 私は、不細工。自分でも認めてる。 お母さんは綺麗なのに、なんで私は不細工なんだろ? なんか、自分で言って悲しくなってきた…