「えーーー!!」
「かっ緩ちゃん!」
私は、全て緩ちゃんに話した。
話したら、座っていた緩ちゃんが突然立ち上がって叫びはじめた。 正直に言って、うるさいです。
「あっ…ごめん、ごめん」
緩ちゃんは謝りながらまた座った。
「どうしたの？いきなり」
私は、改めて落ち着いた緩ちゃんに聞いてみた。
「歌唄が話した話が本当なら、その人は九条先輩だよ!」
「九条先輩？」
聞いた事のない名前に私は、首を傾ける。
「はぁ…あのね、歌唄。九条先輩ってゆうのはね、六花星輝-rikkaseiki-というグループに入っていて…」
緩ちゃんは私にも、分かるように説明してくれた。
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