藍「歌唄ちゃーん」




「…………」




藍「歌唄ちゃーん♪」



イライラ……


藍「歌唄ちゃーん」



「あー、もう!九条先輩!! 朝から煩すぎです!」



「あ、やっとこっち向いてくれた♪」



はぁ。 朝から疲れた…

学校に着いて教室に着いたかと思ったら私の席に九条先輩がいるし…


それに、大声で叫ぶし…



疲れました…



「何故、先輩が1年の教室にいるんですか?」




藍「んー? それは歌唄ちゃんがいるから~♪」



「私が居るからって…それだけで教室に来ないでくださいよ…」



藍「えー、でも俺言ったよー?



゛覚悟してね″って」



「…………はぁ」