先輩と私と。

それを読み終わったときに、





後ろから声がした。




「警察です。ちょっといいですか」






いっきに現実に引き戻されて、




後ろに浮いている千愛ちゃんをみて、




愕然とした。








怖くなって、




悲しくなって、




みんなでその場を逃げ出す。









知ってる。




それが千愛ちゃんのいう、“エゴ”だってこと。




それが最低なこと。




でも、無理なんだ。




出来ない。




千愛ちゃんみたいに強くないよ。