先輩と私と。

「なぁ、これ、どう思う?」




でも、女子に意見は聞くことにした。




「えー、その色、ヤダ」



「そう?」



「可愛くない!!ピンクとかオレンジとか無いの?」



「ダメか...」



難しい。



分かんない。



莉生が好きなものが。



莉生が喜んでくれるか。




あぁ、ダメだ。



もっともっと、莉生が知りたいよ。



莉生を知ってた気でいたのに。



ダメだ。