「ちょっとね...襲って欲しいのかと思ったわ。寝ながら話しかけて来るんだよ!?」




「ブッ...やめ」




「はーい」



ヤマキと並んで、



階段を降りる。



ヤマキが


「石上!!電気電気!!真っ暗!!」


って情けないこと言ってた。




「ね、ヤマキ」


「あん?」



「okってさ、どういうこと?」




「さぁ、自分で確認すりゃいいじゃん」





ヤマキはにやける。



「知ってんでしょ!?」



「知ってる」



「教えてー!!」



「ヤダ」