大好きな先輩


病気になってからの事が書かれていた。



彼はガンだった。


見つかったのが遅すぎて
手の施しようがなかったらしい。



私は全て読もうと心に決め、
彼の両親に承諾をもらい

その日記を私の家に持ち帰った。