異世界のお姫様




しばらくの間私たちは抱き合っていた。

「ソウル、これからどうしよう…」

私が不安そうに言うとソウルは、

「多分、異世界では姫がいなくなっているから大騒ぎだろう。もうすぐ地球にも捜査隊が来るかもしれない。」

ソウルの言葉を聞いて私は考えた。

このまま地球にいてもいずれ見つかってしまう。

「ソウル、私ちゃんとお父様と話し合いたい!」

「ああ、俺もそれがいいと思ってた。」

こうして私たちは異世界に戻ることを決めた。