俺と彼と腐男子と【BL】

「廣田、まあ、見てなって」

そんな中、京輔がニヤリと笑い、神太を引き寄せて。

「!!」

なんと、キスをした。それも、廣田に見せびらかすように。

「!?」

さすがに廣田も言葉を失っている。

「……っ」

しかし、京輔が神太の顎に手を当て、口を開かせようとしたところで、廣田は飛び上がるようにしてベッドから降り、すぐに二人の間に割って入った。